「小鳥の家族」が大切にしていること

2011年3月、東日本大震災が発生しました。その際、感じたこと。第一に大切なものは「命」。第二があるとすれば「記憶」かなと。人の記憶はあいまいなものです。たった一枚の写真が「宝」として手にあれば、それだけで人は強く生きられるかもしれません。一年に一枚、自然の中で写真を撮り、綴っていく。十年経てば、十枚の写真。完成する一つのアルバムは家族の、人生の、糧となるでしょう。

小鳥の家族 × 鳥の演劇祭 18

『小鳥の家族』は「鳥の演劇祭6」(2013年)からスタート。2025年秋で13年目を迎えます!!